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動産総合保険の補償とは
リース物件には、偶発的な損害を補償するために動産総合保険が付保しています。
動産総合保険は、日本国内で発生する偶然の事故(火災・落雷・盗難など)によって生じるほとんどすべての損害が補償されます。
買取やレンタルで利用を検討されている場合は、一考する余地は十分にあります。
補償対象となる主な事故
日本国内における「偶然かつ外来の事故」によってリース物件に生じた全ての損害
【例】
火災、水災、盗難、破裂、爆発、落雷、風災、雹災、雪災、衝突、航空機の墜落、動物のとび込み、他物との接触、労働争議にともなう蛮行、取扱い不注意などによりリース物件に損害が生じたとき。
※リース会社によって補償対象は異なります。
また、事由によっては、保険金支払いの対象にならないこともあります。尚、保険認定に関する可否は損害保険会社が⾏います。
保険の有効期間
一般的に、有効期間はリース物件がお客様へ納入され、リースが開始された日(検収日)から、基本リース期間が満了する時までです。
万が一事故が発生した場合
リース物件に事故が発生した場合は、直ちに販売店、もしくはリース会社へご一報ください。
保険の請求に必要な書類の一例
書類名 | 分損時 | 全損時 | 火災時 | 盗難時 | 落雷時 |
---|---|---|---|---|---|
リース物件事故報告書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
写真 | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
修理見積書 | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
罹災証明書 | - | - | ○ | - | - |
盗難証明書又は盗難届出証明書 | - | - | - | ○ | - |
損害額明細書 | - | - | - | ○ | - |
落雷証明書 | - | - | - | - | ○ |
以下の内容も必要になります。
- リースの契約番号
- 事故発生の場所・日時
- 自己物件及び損害状況
- 事故原因
コピー機・複合機の導入の際は、目に見える費用や機能だけでなく、メンテナンス体制や万が一の時の補償なども念頭に置いて検討しましょう。
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