家庭用と業務用の違い
どんな機械や設備にも「業務用」があるように、コピー機・複合機にも業務用があります。
お仕事での利用であれば、一般家庭向け(家電)よりも、企業・会社向けの業務用を準備頂くことでお客様の業務効率を高め、生産性を高めることに繋がります。
ここではコピー機・複合機の「家庭用」と「業務用」の違いについてご紹介します。
「家庭用プリンタ」と「業務用複合機」の違い
項目 | 家庭用プリンタ | 業務用複合機 |
---|---|---|
給紙 | 1種類のみが大半 | 複数種類を給紙可能 |
対応用紙 | A4以下 | A4・A3・B4・B5 |
出力スピード | 遅い | 早い |
画質 | 写真印刷などに優れた再現性 | 写真や文書など種別を問わず標準的に印刷 |
耐久性 | 耐用枚数が少ない | 耐用枚数が多い |
印刷物の耐水性 | 水に弱く濡れるとにじむ | 水に強く濡れてもあまりにじまない |
メンテナンス | 付加なし | 付加あり |
利便ポイント | コンパクトで机にも置ける | 枚数が増えてもストレスなく印刷 |
価格 | 安価 | 高額 |
印刷単価 | 高くなりやすい | 比較的安い |
様々な業種で今でも家庭用のプリンターや複合機を利用されている方がいらっしゃいますが、お仕事で利用される場合、業務効率や使い勝手を考えると断然「業務用」がオススメです。
上記の表内で「業務用」の機能や性能・特長に惹かれるものがあれば、それは業務用への切り換え時です。業務効率を上げて生産性を向上させ売り上げアップを図りましょう。
しかし、機器の本体価格を比べると、業務用が高価に見えるもの事実です。大きくお仕事に貢献してくれるので当然と言えば当然ですが、大きな買い物となるのは間違いありません。高額の費用を支払って、必要な時に故障やトラブルで使えないという不安もあるのではないでしょうか。
そうした不安を解消する為に当社では「リース」でご提案を行っています。