ジメジメとした梅雨季節になりました。このジメジメ、実は湿気は複合機にとって大敵なんです! 梅雨は、コピー用紙の湿気によるトラブルが増える時期です。
湿気は複合機が紙詰まりを起こす原因となります。前回の記事でもご紹介しましたが、複合機のトラブルの中で「紙詰まり」が1番多いとされています。
湿気を含んだコピー用紙はお互い貼り付きやすくなっており、給紙の際に2枚一緒に引っ張られてしまったり、コピー用紙が膨張して重量が増えたりすることで紙詰まりを引き起こすのです。
対策1:保管方法を変える
コピー用紙を開封した後、包装紙を捨ててしまうという方は多いかと思います。トレイに入りきらなかった用紙はむき出しのまま置いておくと湿気を吸いやすくなるので、トレイに入りきらない用紙は包装紙に包みなおして保管しておきましょう。
また、直射日光が当たる場所を避け、扉のついた棚やキャビネットの中など、湿気が少ない所に保管しましょう。湿気を吸いにくくなるだけでなく、汚れからも守ってくれるので一石二鳥です。
対策2:乾燥剤を使う
お菓子などについている小さい乾燥剤を給紙カセットに入れておくと、乾燥剤が湿気を取り除いてくれます。給紙を邪魔しないようにカセットの隙間に入れておきましょう。また、乾燥剤を保管しているコピー用紙のそばに置くだけでも効果があります。
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