コピー機の電源の入れ方と切り方はご存知ですか?実はコピー機には2つあるんです。ではなぜ2つあるのでしょうか?まずはコピー機の電源の種類と入れ方、切り方についてご説明します。
コピー機の「電源ボタン」と「主電源ボタン」
FAX機能がついているコピー機の場合、電源ボタンを切っていても、主電源をきっていなければFAXが送られてきて受信ができます。同じくパソコンからプリントアウトしても主電源を切っていなければ印刷が可能です。このように、「電源ボタン」は、モニターパネルの右側にあるボタンで、主にスリープモードにするために使います。
一方の「主電源スイッチ」は、複合機のカバーの中や側面、裏面にあり、正面からは見えないようになっています。
この主電源ボタンは、コピー機の機能をすべて停止させるボタンです。
コピー機の電源の入れ方と切り方
「主電源スイッチ」→「電源ボタン」の順に入れる※切り方は逆です。
注意点は、主電源を切る時は動作中はNGです。電源を切るときは動作が終了していることを必ず確認してください。HDDやメモリーが破損する場合があります。