ビジネスメールを送るときのマナー3回目は「相手の承諾を得て添付ファイルを送信する」です。
気軽に利用出来るメールだからこそしっかりとした気遣いも大切です。
■メールの特性・電子メールの長所短所を知った上で利用する
相手の承諾を得ずに添付ファイルをつけて送信するのは失礼にあたります。
特に大容量の添付ファイルを送るときは、注意が必要です。
大容量のファイルは圧縮ソフトなどで容量を小さくして送りますが、この場合も、先方に圧縮ファイルを解凍するツールがないと開くことができません。
また、データファイルの形式によっては相手が開くことができない場合があります。
最近ではメールを通して感染するウィルスに対する意識も高まり、添付ファイルを不用意に開くことに対する抵抗感も高くなってきています。
添付ファイルがついているだけで受信拒否の設定をしているユーザーもいます。
送る前に確りと相手に確認することが必要です。