複合機・コピー機をオフィスに導入する際、「リース」「レンタル」「買取り」の選択肢があります。今回はその中の「リース」と「レンタル」の違いやメリットなどをご紹介致します。
リースのメリット
●初期費用がかからない
●原価償却や固定資産税が発生しない
●レンタルよりも毎月の支払い金額が安い
●最新機種を手軽に導入できる
●保守料金を安く抑えられる
●支払いを経費で処理できる
●減価償却の手続きなど、面倒な事務処理が必要ない
●自然災害や盗難についての補償が受けられる
リースのデメリット
●中途解約できない
●リース会社の審査が必要
●中古のコピー機・複合機では利用できない
●総額は、現金購入よりも高くなる
●導入までに時間が掛かる
●コピー機の所有権は、リース会社
レンタルのメリット
●短期利用ができる
●中途解約ができる
●原価償却や固定資産税が発生しない
●審査が必要ない
●減価償却の手続きなど、面倒な事務処理が必要ない
●導入スピードが速い
レンタルのデメリット
●初期費用が掛かる
●リースよりも毎月の支払い金額が高い
●機種やモデルが選べない
●旧型の中古品が多い
●搬入搬出費がかかることが多い
複合機・コピー機をリースで導入する企業が多く、購入やレンタルの割合の方が圧倒的に少ないと言えます。リースはレンタルとは違い、短期利用は向かず、長期利用をしたほうがメリットは大きくなります。レンタルかリースかを決める際は、「利用期間で判断する」とよいでしょう。目安期間となる期間でとして、利用期間が3ヶ月~3年以内なら「レンタル」、利用期間が3年以上なら「リース」をおススメします!