コピー機の導入でも使われる「リース」と「レンタル」という言葉。これらは、「借りる」という意味ではどちらも同じですが、実は内容が全く違います。ここでは何が違うのかを詳しくご紹介します。
リース契約とは
企業などが選択した機械設備等(コピー機・複合機など)を、リース会社が購入し、その企業に対してその物件を比較的長期にわたり賃貸する取引のことを指します。
レンタル契約とは
レンタル会社が既に所持している、コピー・複合機などの「モノ」を、お客様が必要とされる期間で賃貸する取引のことを指します。
※ほとんどが中古品になります。
コピー機の場合も、長期間の利用なら「リース」、短期間の利用なら「レンタル」がおすすめです。しかし、「何年仕事を続けるか分からないから・・・」といった理由からレンタルを選ぶお客様もいらっしゃいますが、基本的にレンタルは中古機になり、リースよりもランニングコストが高くなりますので、長く使えば使うほどコストも業務効率もマイナスになってしまいます。
そのため、短期間での利用が確定していない場合はリースの方がおすすめです。