複合機のニーズが高まる時期について

複合機は、企業や学校、自治体などで広く使われており、導入や買い替えの
タイミングが一定のサイクルで訪れます。販売業者にとって、特に売れやすい
時期を把握する事は、効果的な営業戦略を立てるうえで重要です。

複合機導入が多い主な時期とその理由

複合機の販売が伸びるのは、以下の時期と言われています。

3月(年度末)→最も売れる時期の1つで法人、官公庁、学校などの予算消化の
影響が大きい。

・余った予算を使い切る為に新しい機器を導入する企業が多い。
・特に中小企業では経費処理のために年度末にまとめて購入するケースが多い。
・公共機関では、使わなかった予算が翌年度減額される可能性がある為、
3月に機器を購入する動きがある。
・新入社員の増加や組織変更に伴い、新しい複合機を導入する企業が多い。

9月~10月(中間決算期)→上場企業や一部の企業では9月末に中間決算を
迎える為、売れやすい。

・企業が半期の業績を見ながら、必要な投資を決めるタイミング。
・特に印刷業、広告業、年賀状印刷関連の企業では、11月~12月の繁忙期前に
複合機を導入する動きがある。

4月~6月(新年度スタート時期)→3月の予算消化とは別に、新しい事業年度が始まる4月以降も一定数の需要がある。
・4月は新規オフィス開設や移転が多く、複合機の導入ニーズが高まる。
・3月に予算消化できなかった企業や、4月から新しい予算が確保される組織が
設備投資を行う。

12月(年末商戦)→年末は企業の業務が落ち着くタイミングでもあり、企業によっては年内に設備を整えたいというニーズが発生する
・印刷業、小売業では、1月~2月のセールや販促活動に備えて複合機を
更新する動きがある。
・企業の経費処理の観点から、年末に設備投資をするケースがある。

その他の導入時期が多いタイミング

買い替えサイクル
複合機の一般的な耐用年数は5~7年で、リース契約の満了時期が入替の大きなタイミングになります。
・企業や官公庁のリース契約は5年契約が多い為、契約更新時期に合わせた提案が多い。
・契約満了の1年前に新機種への切り替えされる方も一定数いる

新機種の発売時
・メーカーが新しい複合機の発売を発表すると、旧型機のメーカーの価格が下がり、買い替え需要が発生する。
・新機能(省エネ性、クラウド連携強化など)をアピールし、最新機種の導入を促す。

まとめ

このように、複合機は時期によって導入ニーズが異なり、時期によっては在庫がなくなる場合や導入時期が遅れる場合もあります。これから新年度にむけて入替ご検討されている方、新しい事業を始めるタイミングの方は、是非お気軽にACNにお問い合わせください!



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