Q.コピー機を発明したのは誰でしょう?
今ではオフィスなどで大活躍している、とても便利なコピー機・複合機。さて、それを最初に発明したのはいったい誰なのか、ご存知でしょうか?
正解は・・・
A.「ジェームズ・ワット」
最初に事務機として幅広く使われたコピー機は1779年、イギリス人の発明家、ジェームズ・ワットによって発明されました。
彼はインクが裏まで染み込みやすい薄い紙を使って、紙から別の紙に内容を転写する手法を考案し、当初は一般で使用するには改良の余地が多かったものの、すぐに実用化の目途がつきました。この発明は結局、大成功となり20世紀まで使用され続けました。
今では当たり前のようにみなさんのオフィスに備わっている便利なコピー機・複合機。そのルーツは意外と昔から続いていたんですね。